FM791
田村 知丈
地域に寄り添う
先進歯科医療の挑戦
Tomohiro Tamura
エクセル歯科医院 | 理事長/院長

1984年11月24日生まれ、宮崎県出身。2010年に岡山大学を卒業後、宮崎大学医学部附属病院での研修を経て同大学顎顔面口腔外科講座に所属。熊本県内の歯科医院勤務を経て、2023年よりエクセル歯科医院に勤務し、2024年より同院の理事長・院長に就任。

https://www.excel-shika.com/
MY STORY

医院継承の背景と先進的な歯科医療のあり方

Qエクセル歯科医院を継承された背景やこれまでの歩みについて教えてください。
A

前理事長である渡邉先生から医院継承のお話をいただいたことがきっかけです。半年間勤務させていただいた上で継承することとなりました。私自身、医療に携わる環境の中で育ち、小学校4年生の時に受けた矯正治療をきっかけに将来は歯科医師として生きることを強く決意しました。大学卒業後は大学病院の口腔外科に所属し、外科的な手技や全身管理の経験を積みました。その後、熊本県内の歯科医院で勤務し、いつかは自分の理想とする歯科医療を形にしたいという想いをより一層強めていきました。その集大成として現在の医院を継承するに至り日々充実した診療を行っております。

Qインプラント治療への強みと患者様の歯を守る予防歯科のあり方についてどうお考えですか? 
A

当院はインプラント治療に強みを持っていますが、それはあくまで歯を失ってしまった患者様に対する選択肢の一つに過ぎません。私たちにとって何よりも大切なのは患者様がご自身の天然の歯を失わないようにすることです。予防歯科や歯周病治療を通じて、現在ある歯をしっかりと保存することに重きを置いて日々の診療にあたっています。また、多様な処置を高度なレベルで行える環境を整えていることも当院の大きな特徴であり、患者様一人ひとりの症状に合わせた最適な治療法を柔軟に選択できることに大きなやりがいを感じております。

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組織の成長と患者様に寄り添う診療体制

Q医院継承の際に直面した組織としての困難やスタッフとの向き合い方について教えてください。 
A

前理事長からの引継ぎの時期はスタッフだけでなく患者様にも少なからず戸惑いやご迷惑をおかけしてしまった部分がありました。以前の病院体制と比べて診療の進め方や価値観に違いがある中で最初は私のやり方に合わせてもらおうとする部分もありました。しかし、スタッフ一人ひとりと真摯に向き合い、時間をかけて対話を重ねることでお互いの価値観や医院としての方向性をすり合わせていきました。今ではスタッフ全員が主体的に意見を出し合いながらより良い医院づくりを進めており、あの激動の時期を乗り越えて一緒に歩んでくれているスタッフたちには心から感謝しています。

Q日々の診療において患者様に対してどのような姿勢やコミュニケーションを心がけていらっしゃいますか? 
A

患者様一人ひとりのお口の健康と安心を何よりも大切にしています。お口の健康は人生を豊かに楽しく送るためのすべての基盤となります。そのため、ただ機械的に治療を行うだけでなく、患者様の生活背景や将来の健康状態まで見据えた丁寧なコミュニケーションを心がけています。また、最近では歯が残っていても噛み合わせや咀嚼機能に課題を抱える高齢の患者様も増えておりますので予防歯科や訪問歯科診療の拡充にも力を入れ、それぞれの患者様に寄り添ったきめ細やかな医療を提供できるように日々努めております。

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地域医療への貢献と未来への展望

Q現在特に力を入れている訪問歯科診療や予防歯科の取り組みについて具体的に教えてください。
A

通院が困難な患者様が増えている中でご自宅や施設に伺って診療を行う訪問歯科診療の拡充に注力しています。また単に虫歯を治すだけでなく高齢になっても自分の口で美味しく食事を楽しんでいただけるような予防歯科プログラムを推進しています。歯の健康寿命をしっかりと延ばすことが結果として患者様の全身の健康や生活の質の向上につながると確信し、積極的に取り組んでおります。

Q今後どのような目標を掲げ、医院を継続・発展させていきたいとお考えですか?
A

ゆりかごから墓場まで、患者様の人生に寄り添った包括的な治療を目指し、地域になくてはならない歯科医院となっていきたいと考えています。さらに今後は、医科歯科連携をより一層進めていきたいです。歯科を受診することが、単に歯の治療だけでなく、全身の健康寿命を延伸するための地域社会の入り口となるような仕組みを作っていきます。常に時代の一歩先を見据え、技術とホスピタリティの両面で地域医療に貢献し続けられるよう、スタッフ一丸となって成長し続けてまいります。

MY STORY

次世代の医療従事者へ贈る言葉

変化の激しい現代において目の前の困難を恐れず、自分の掲げた理想に向かって挑戦し続けてください。確かな知識と技術を磨き、患者様の声に真摯に耳を傾ける姿勢こそが、未来を切り拓く最大の力となります。自分の可能性を信じ、情熱を持って新しい一歩を踏み出してください。

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